「常に存在感を放っていた」 ボルシアMG幹部もトップチーム昇格の福田師王を称賛

サテライトチームでプレイしていた福田 photo/Getty Images

高校卒業から一年足らずでブンデスデビューへ

16日、ドイツのボルシアMGはU-23日本代表FW福田師王のトップチーム昇格を発表した。ドイツ紙『Bild』は「ボルシアMGがこの至宝を起用!」と題した特集記事を早速掲載し、高校卒業後に海を渡った日本人ストライカーに対するクラブ首脳陣の高評価を伝えている。
 
福田は昨年春に神村学園を卒業してからボルシアMGに入団し、今季はドイツ4部に所属する同クラブのサテライトチームで公式戦13試合に出場して5ゴール1アシストを記録。ウインターブレイク期間からはトップチームの活動に帯同し、6日(現地時間)に行われたオランダ2部ゴー・アヘッド・イーグルスとの練習試合では決勝ゴールを決めてチームの勝利(3-2)に貢献していた。
 
高校卒業から一年足らずでさらなる飛躍のチャンスを掴んだ福田に対するクラブの期待は大きい。同紙によると、ボルシアMGでスポーツディレクターを務めるニルス・シュマトケ氏は福田について、「シオウはこれまで数週間、または数カ月間にわたって常に存在感を放っていた。サテライトチームでの試合やトップチームのトレーニングにおいてね。彼のことをいつも目で追っていたんだ」と語った。

さらにゴー・アヘッド・イーグルス戦での福田についても、「あの試合では良い仕事をしていたし、すぐにゴールも決めた。今回のトップチーム昇格は、シオウにとっては彼のこれまでのすべてのパフォーマンスに対するボーナスだ」と継続して高いパフォーマンスを発揮し続けてきた福田を称賛した。
 
ボルシアMGは、21日にホームでのブンデスリーガ第18節アウクスブルク戦を控えている。現在10位のボルシアMGにとってはシーズン後半での巻き返しに向けて勝ち点3がどうしても必要な一戦だが、福田のブンデスリーガデビューが懸かっているという点でも注目の試合となりそうだ。

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