1月にプレミアが “ターゲット”にすべき選手に前田大然の名前が!? 「すぐにプレミアリーグのいくつかのチームを改善する」

セルティックでプレイする前田大然 photo/Getty Images

ハードワークを称賛

1月の移籍市場が近づいてきており、プレミアリーグのクラブもさまざまな移籍の噂が浮上している。

1月の移籍はシーズンが途中ということもあり、ビッグディールは成立しずらい傾向にあるが、そんななか、英『THE Sun』はプレミアリーグのクラブに比較的安い金額で獲得でき、チームに変化をもたらすことができる7人の選手を紹介している。

その7名に選ばれたのが現在セルティックに所属する日本代表FW前田大然だ。前田は今シーズン、公式戦19試合にここまで出場しており、2ゴール3アシストをマークしている。負傷で離脱していた期間もあったが、18節のハーツ戦で復帰。同メディアは、前田のハードワークやスピードを称賛している。
「彼は右サイドでエネルギッシュな存在で、黙々と仕事を実行する存在だ。ボール非保持の際にプレスをかけるときの信じられないほどの仕事ぶりと、非常に直接的な攻撃的なプレイスタイルを兼ね備えている。彼は素早く、ダイレクトプレイでサイドからディフェンダーを突破することも、内側に切り込んでゴールに向かうこともできる」

「彼は、90分間ボールを保持していない状態でもプレスを続け、全力でプレイするハードランナーであり、相手ゴール近くでボールを奪い返すことができる。ポゼッションではゴールの脅威をもたらし、技術レベルも高い。すぐにプレミアリーグのいくつかのチームを改善するだろう」

前線からハードワークを続け、攻撃面だけではなく守備でもチームに貢献できる前田の存在は相手にとっては脅威となり、チームにとっては助けとなるに違いない。またセルティックでは左ウイングもしており、左右どちらでもプレイすることができる。

前田の他には、MFマクサンス・カクレ(リヨン)、FWヴィクトル・ジュカノビッチ(ハンマルビー)、FWケビン・デンキー(サークル・ブルッヘ)、FWボヤン・ミオフスキ(アバディーン)、MFサミー・スモディクス(ブラックバーン)、FWヴァンゲリス・パブリディス(AZ)が選出されている。

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