1年で“70試合”をこなす鉄人 25ゴール26アシストを決めたB・フェルナンデスのスタミナが凄い

マンUでフル稼働するフェルナンデス photo/Getty Images

クラブ&代表で大忙しの1年に

マンチェスター・ユナイテッドの欠かせぬ戦力として2023年もフル稼働してきたのがMFブルーノ・フェルナンデスだ。

今季はここまでリーグ戦17試合、チャンピオンズリーグ6試合、EFL杯1試合に出場しており、完全にお休みとなったのは累積警告で出場停止となっていた今月17日のリヴァプール戦、9月のEFL杯3回戦のクリスタル・パレス戦だけだ。

『Bleacher Report』によると、フェルナンデスは2023年の出場試合数が70に達したという。
これはポルトガル代表のゲームも合わせたものだが、代表でもフェルナンデスはEURO2024予選でフル稼働。怪我もなく、2023年を駆け抜けてきた。

代表デビューを果たしたのは2017年11月のことだが、すでにフェルナンデスの代表キャップ数は63を数える。かなりのペースで試合を重ねてきたのが分かる数字で、フェルナンデスは代表でも重要戦力となってきた。

残念ながら、今季はマンUで苦しい戦いを強いられている。SNS上では「優れた選手だが、間違ったチームにいる」なんて意見まで出ている。しかし、フェルナンデスの奮闘ぶりは称えられるべきだろう。

今年は70試合で25ゴール26アシストと見事な成績を残したフェルナンデス。年内はまだアストン・ヴィラ、ノッティンガム・フォレストとのゲームを残しているため、この数字はまだ増えるだろう。来年もフェルナンデスはEURO2024を含め大忙しの1年を過ごすことになりそうだ。

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