5戦ぶりの勝利を飾ったシティ 不安定な守備陣で圧巻のパフォーマンスを見せたのは……

素晴らしいパフォーマンスを見せたアケ photo/Getty Images

苦しみながらも逆転勝利

プレミアリーグ第16節でルートン・タウンと対戦したマンチェスター・シティ。リーグ戦は4戦未勝利の状態が続いており、再び連勝を重ねるためにも勝利が欲しい試合であった。

FWアーリング・ハーランドとFWジェレミー・ドクが不在の中だったが、復帰したロドリを中心にシティがボールを支配する形に。しかし、なかなかチャンスを作れないでいると、前半終了間際にFWイライジャ・アデバヨに先制ゴールを決められる。

またしてもワンチャンスをものにされたシティ。ホームサポーターの声援の後押しを受けて、好パフォーマンスを見せるルートンを相手に苦しんでいたが、62分にMFベルナルド・シウバが同点ゴールを挙げる。勢いに乗るシティは65分、相手のビルドアップをFWフリアン・アルバレスがカットすると、FWフィル・フォーデンとの連携で抜け出し、最後はFWジャック・グリーリッシュが逆転ゴールを収めた。
綺麗なショートカウンターからのゴールで逆転を果たしたシティ。しかし、ルートンも最後まで攻撃の手を緩めることなく、試合終盤まで白熱した試合となった。最終的にはシティが2-1で勝利し、5試合ぶりの勝利を収めた。

この試合で得点を決めたシウバやグリーリッシュも素晴らしかったが、英『Manchester Evening News』がMFロドリと並んで最高得点の「8」をつけたのがDFネイサン・アケだ。

「シティで最も冷静なディフェンダー。ピッチ全体で冷静にボールを保持し、チームのコントロールを維持するのに貢献した」

アケはこの試合、DFルベン・ディアス共にCBでスタメン出場。69分にDFジョン・ストーンズがDFヨシュコ・グヴァルディオルと交代すると、グヴァルディオルが務めていた左SBへとポジションチェンジ。アケはCBでも左SBでもビルドアップの起点となり、チームのリズムを作った。また対人守備やクロス対応でも素晴らしい動きをみせ、ここ数試合不安定だった守備陣に安定感をもたらした。

同じく左利きでCBとSBをこなすことができるグヴァルディオルと比較されることもしばしばあるアケだが、自身の存在価値を十分に見せつけるパフォーマンスとなった。

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