絶好調な攻撃陣はマンC戦でも大爆発となるか リヴァプールのフロントスリーは最大の脅威に!?

リヴァプールの強力な攻撃陣 photo/Getty Images

代表でも絶好調な攻撃陣

プレミアリーグ第13節の注目カードであるマンチェスター・シティとリヴァプールの一戦。

戦うたびに好ゲームを見せる両チームの対戦には多くの注目が集まっている。そんなビッグマッチだが、英『Daily Mail』はリヴァプールのフロントスリーがマンCにとって最大の脅威となるかもしれない、と伝えている。

同メディアは、マンCが偽CBの戦術をとった場合、ディフェンスラインの後ろの広大なスペースをFWモハメド・サラー、FWダルウィン・ヌニェス、FWルイス・ディアスといったフロントスリーに自由に使われるリスクが高くなると綴っている。
チェルシー戦では途中で修正をしたが、偽CBの戦術をとっていた時間はラヒーム・スターリングやニコラス・ジャクソンにスペースを使われ、ピンチを招く場面も少なくはなかった。

リヴァプールの攻撃陣はチェルシーより強力であり、単独で守備陣を崩壊させることのできるストライカーもいれば、後方にはMFドミニク・ショボスライやMFライアン・グラフェンベルフといった決定的な仕事もできる中盤の選手も揃っている。

また、リヴァプールの攻撃陣は代表でもゴールを決め、好調だ。サラーはW杯予選のジブチ戦で4ゴール、ヌニェスはW杯予選のアルゼンチン戦で1ゴールをマークしている。さらにディアスもコロンビア代表としてW杯予選のブラジル戦で2ゴールをマークし、 FWデイオゴ・ジョタたはポルトガル代表の試合で1アシストをマークしている。

マンCとの大一番を前に前線の選手が大活躍しているリヴァプール。絶好調な選手だらけのリヴァプールで指揮官のユルゲン・クロップは誰をフロントスリーにチョイスするのか。

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