「ハフェルツと契約した理由をもう一度教えてほしい」 ウーデゴー、ジャカの代わりになれないと厳しい批判も

アーセナルで結果が出ないハフェルツ photo/Getty Images

ニューカッスル戦では違いを生み出せず

4日にプレミアリーグ第11節でニューカッスルと対戦したアーセナルは、チームリーダーのMFマルティン・ウーデゴーを欠いていた。

昨季ほどの数字は出ていないが、ウーデゴーは攻撃に欠かせないキーマンだ。アーセナルがどうウーデゴーの穴を埋めてくるのか注目されたが、最後までニューカッスルのゴールをこじ開けられないまま0-1で敗れてしまった。

アーセナル専門サイト『Pain In The Arsenal』が厳しい視線を向けたのは、このゲームにフル出場したMFカイ・ハフェルツだ。
タイプが同じというわけではないが、ハフェルツもレフティーのアタッカーだ。ウーデゴーの穴を埋めるパフォーマンスが期待されたが、ニューカッスル戦ではシュートに繋がるキーパス0本、シュートも1本のみと十分な貢献を果たせなかった。

今夏チェルシーから獲得されたハフェルツは主にインサイドハーフに入っているが、同サイトはウーデゴーの代わりにもならず、今夏退団したMFグラニト・ジャカの代わりにもならないと手厳しい。

「ハフェルツはウーデゴーの代わりになれない。さらにグラニト・ジャカの代役を務めることもできないし、ミケル・アルテタはハフェルツを9番の役割では信頼していないようだ。アーセナルが6500万ポンドでハフェルツと契約した理由をもう一度教えてほしい」

「ハフェルツはニューカッスル戦というこれまでで最も重要なアーセナルのオーディションに落ちたのだ」

ウーデゴーを欠いた中での難敵ニューカッスル戦がハフェルツにとって最大のオーディションだったとの意見だが、結果だけ見ればオーディションは失敗と判定されても仕方がないか。

アーセナルではリーグ戦1ゴール1アシストと難しい時間が続いており、このままでは失敗補強の1つとなってしまいそうだ。

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