グリーズマンは早ければ来年アメリカに? メッシやブスケッツらとチームメイトになる可能性も

アトレティコでプレイするグリーズマン photo/Getty Images

アトレティコは後釜探しをすでにしている

3試合を終えて、2勝1分と負けなしをキープしているアトレティコ・マドリード。今シーズンはバルセロナやレアル・マドリードに対抗する優勝候補の1つとして考えられている。

そんなアトレティコにおいて、絶対的な存在感を発揮しているのが、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだ。2019年にアトレティコからバルセロナに移籍するも、2021年には期限付き移籍で復帰。昨年の夏にはアトレティコに完全復帰を果たした。

指揮官のディエゴ・シメオネも信頼をおくグリーズマンだが、スペイン『SPORT』によると、早ければ来年の夏にはアトレティコを退団し、アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブへの移籍が実現するという。
グリーズマンとアトレティコの契約は2026年までとなっているが、すでに32歳のグリーズマンにはさまざまなMLSのクラブからオファーが届いているようだ。もしいいオファーが届けば、クラブと選手本人は友好的な関係のまま退団することができるだろう、と同メディアは伝えている。

グリーズマンは兼ねてから、最終的にはMLSへの移籍を考えていることが報じられており、英『Daily Mail』で「もちろん将来的には分かるだろうが、私にとっての目標の一つは、最終的にMLSでプレイすることだ」とコメントも残している。

また、2018年には「ベッカムが私を自分のクラブに入れたいなら、私は行く」とグリーズマンは答えており、今夏インテル・マイアミに移籍したリオネル・メッシらとチームメイトになる可能性も将来的に考えられる。

アトレティコは、早くもグリーズマン退団後の代役となる選手を探しており、同メディアによると、ユヴェントスのフェデリコ・キエーザに白羽の矢が立っているようだ。

グリーズマンは、アトレティコで歴史を作り、タイトルをとるのが第一の目標だとコメントしており、今シーズンのタイトル獲得に向け気合は十分だ。

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