世界一に輝いたGKから財務顧問に フォーデン、サンチョらと共に世界一に輝いたマンCアカデミー生の驚くべきキャリア

マンCの下部組織にいたカーティス・アンダーソン photo/Getty Images

かつては将来を有望されたが

フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、ジェイドン・サンチョ、コナー・ギャラガー(チェルシー)、エミール・スミス・ロウ(アーセナル)などを擁したかつてU-17イングランド代表。今でも活躍している選手が多い、黄金世代だ。

2017年のU-17W杯にて優勝した当時のイングランド代表メンバーは、現在様々なクラブで活躍しているが、英『THE Sun』は現在は違う道に進んだ1人の選手に注目している。それがGKカーティス・アンダーソンだ。

マンチェスター・シティの下部組織に所属しており、ペップ・グアルディオラも気にかけた選手の1人ではあったが、シティのトップチームでのデビューは叶わず、2019年にはアメリカのシャーロット・インディペンデンスに移籍した。そこで10試合ほど出場したが、2021年にはイングランドに戻り、実質5部のイーストボーン・ボロに移籍。その後。アマチュアリーグのランカスターに移籍したが、イングランドに復帰してからは2試合しか出場していない。
その後、サッカーキャリアを終え、現在ランカスターのマークランド・ヒル・ウェルスという金融コンサルで財務顧問として働いているという。若くして活躍を期待された選手だったが、2017年に世界一になった時からは想像のできないキャリアを送る形になってしまった。

また同メディアによると、U-17W杯で優勝した時のU-17イングランド代表で、サッカー界で活躍していない唯一の人物だという。

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