W杯では2ゴールを決めた
昨年に行われたFIFAワールドカップ・カタール大会ではガーナ代表として活躍したモハメド・クドゥス。現在アヤックスでプレイする彼に、今季多くのクラブが注目している。
2020-21シーズンにアヤックスへ加入したクドゥスは今季、大きなブレイクを遂げた。エールディヴィジで29試合11ゴール3アシストを決め、チームの右サイドを支えているのだ。
そんなクドゥスに対し、今夏の獲得に向けていくつかのクラブが関心を寄せる。英『Sky Sports』によれば、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されているようだ。
さらに同メディアによれば、クドゥスの代理人ジェニファー・メンデレヴィッチ氏が、「彼は今移籍することがアヤックスとモハメドの両方にとって最善だと思う。今が適切な時期だ」とコメント。アヤックスとの契約は2025年までとなっているクドゥスだが、契約更新のオファーを断ったことも明かしている。今季ブレイクを果たしたウインガーの移籍は確実なようだ。