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久保建英とのコンビが見たかった “ソシエダNo.1FW候補”を襲った悪夢「選手より先にフィジオの名前を……」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

久保建英とのコンビが見たかった “ソシエダNo.1FW候補”を襲った悪夢「選手より先にフィジオの名前を……」

今季よりソシエダでプレイするウマル photo/Getty Images

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昨季から絶好調だったナイジェリアの点取り屋

現在4位とトップ4フィニッシュへ見事な戦いを続けるレアル・ソシエダ。

リーグ戦におけるチーム最多得点者はノルウェーの巨人FWアレクサンダー・セルロートで10ゴールとなっているが、この数字を超えていたかもしれない点取り屋がいる。

今季よりソシエダに加入したナイジェリア代表FWウマル・サディク(26)だ。
ナポリのヴィクター・オシムヘンなど最近はナイジェリア代表FW陣が話題を呼んでいるが、ウマルもその一人だ。昨季はアルメリアのエースとしてスペイン2部で18ゴール9アシストと爆発。チームを1部昇格へと導き、昨年9月にソシエダへと移籍した。

今季開幕直後もアルメリアの一員としてリーガ・エスパニョーラで2ゴール、その後ソシエダへ移籍してから1ゴールとロケットスタートを切ったのだが、絶好調だったウマルを怪我が襲った。

右膝十字靭帯の断裂の大怪我を負ってしまい、長期離脱することになったのだ。今もリハビリの最中であり、昨季から好調を維持していたウマルにとってあまりに残酷な怪我だ。

スペイン『as』はウマルが復帰へ懸命に努力していると特集しており、ウマル本人は怪我をした時のことについて次のようにコメントしている。

「ここに来て1週間で怪我を負ってしまった。まだすべての選手の名前を知らなかったから、選手よりも先にフィジオの名前を知ることになった。楽しそうに聞こえるかもしれないけど、大変だったよ。最も難しいことの1つだった」

悔しい結果にはなってしまったが、今季開幕当初も見せていたポテンシャルは本物だ。来季はソシエダのエースとして完全復活を果たしてほしいところで、ウマルの復帰は大きな戦力アップとなるに違いない。

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