61分にゴールを決められた
日本代表はコロンビア代表と対戦。3分に三笘薫のヘディングシュートで先制するものの、前半のうちに追いつかれ、後半に逆転弾を決められてしまった。豪快なオーバーヘッドでチームの2点目を決めたのが、ラファエル・サントス・ボレだ。
1-1で迎えた61分、日本の右サイドを突破されてシュートを放たれるも、GKシュミット・ダニエルがブロック。しかし、こぼれ球に反応したボレがオーバーヘッドでネットを揺らし、スーパーゴールを決めた。
このゴールは地元メディア『BOLA VIP』でも高く評価され、「ラファエル・サントス・ボレが日本代表チームに送った宝石(のようなゴール)は、プスカシュ賞の候補にもなるゴールだった」と報道。ボレの即座の反応は、最高の結末を迎えることとなった。
2021年にリーベル・プレートからフランクフルトに加入し、鎌田大地とともにプレイするボレ。昨季はブンデスリーガで8ゴールを決めたものの、今季は24試合2ゴールと結果を残せず、苦しいシーズンを迎えているが、自らの勢いを取り戻す一発になりそうだ。