好セーブ連発で同点劇を演出 清水GK大久保択生が浦和の攻撃陣に立ちはだかった

好守を見せた大久保 photo/Getty Images

浦和は14本もシュートを放ったが……

清水エスパルスはルヴァンカップのグループステージ第2節で浦和レッズと対戦。前半に先制ゴールを決められるものの、後半に追いつき1-1のドローで決着した。この試合で好セーブを連発して清水の危機を救った守護神が、大久保択生だ。

この試合で先発出場を果たした大久保は、前半から再三訪れる清水のピンチを何度も好守でしのぎ失点を許さない。1点ビハインドの62分にはシュートのこぼれ球が大久保智明の足元に。GK大久保択生と1対1になるが、ここでも好セーブで失点を許さなかった。

決定的なシーンは何度も作った浦和だが、追加点を挙げることができず。前後半合わせて14本ものシュートを放つも、1点に終わり同点に追いつかれてしまった。GK大久保の高いパフォーマンスも影響していることだろう。

今季はリーグ戦では権田修一の控えに回っており、ルヴァンカップで先発する大久保。ここまで川崎に勝利、浦和にドローとグループステージ首位に立っているが、大久保の活躍もあってのことだ。清水を支えるGKはカップ戦でアピールを続ける。

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