散髪だけで週に9万円? 元英代表DFマイカ・リチャーズのこだわりに解説仲間のアンリが驚愕

リチャーズ氏はヘアカットに大金を費やすことも厭わないようだ photo/Getty Images

屈強なディフェンダーだったリチャーズ氏

現役引退後は解説者として活躍する人物も多いスポーツ界。その一人である元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏は、身だしなみに人一倍気を遣っているようだ。
 
右サイドバックやセンターバックとして長きに渡りマンチェスター・シティで活躍した現役時代のリチャーズ氏。フィオレンティーナやアストン・ヴィラでのプレイを経て2019年に現役引退を表明しており、現在はテレビやラジオなどに出演する解説者として活躍している。
 
英『Daily Mail』によると、先週火曜日に『CBS Sports』で放送されたチャンピオンズリーグの中継時、スタジオにいたリチャーズ氏の散髪事情が明かされた模様。司会のケイト・アブド氏(ジャーナリスト)がミランのFWオリヴィエ・ジルーとリチャーズ氏、どちらの髪型の方が良いかという疑問を投げかけたところ、リチャーズ氏が週に3回散髪していることを漏らしたようだ。
 
これに対し、同席していたティエリ・アンリ氏は「今、なんて言った?」と反応。それからリチャーズ氏は散髪にいくら費やしているのかを問われ、このように答えたという。
 
「私の理容室代? 1回200ポンド(約3万2300円)だ。最も頻度が高い時は、明日はチャンピオンズリーグがあるから髪を切ってもらおう、週末も仕事だから刈り上げてもらおうといった感じだ」
 
その後、リチャーズ氏は週3回散髪を行うのは解説仕事がある週だけだと弁解したようだが、それでも週に600ポンド(約9万6700円)散髪に費やすことがあるというのは驚きだ。
 
リチャーズ氏はアンリ氏から「目的はなんなんだ?」と尋ねられると、「シャープに見せないとね。見た目が良いと自分のパフォーマンスが上がるのはわかるだろ?」と答えている。現役選手でも髪型にこだわりの強い選手は多いが、同様の理由でリチャーズ氏のようにヘアカットに大金を費やしている選手も少なくないのかもしれない。

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