エンソ破談のチェルシーはカイセド一本化か 今冬にブライトンから獲得の可能性も

カイセドはどこへ行く photo/Getty Images

ビッグクラブが注目するカイセド

プレミアリーグ第7節延期分のフラム戦を1-2と落としたチェルシー。リーグ戦直近10試合で1勝3分6敗、順位は10位と低迷するビッグクラブは現状をどのように打破していくのだろうか。

またその一手としてアトレティコ・マドリードからレンタルで獲得したジョアン・フェリックスはフラム戦の一発退場で3試合の出場停止処分に。また中盤でもベンフィカから獲得を目指していたエンソ・フェルナンデスが破談となるなど、MFの補強にも力を入れていきたいようだ。

そして英『Mirror』によれば、チェルシーは中盤補強を継続するつもりであり、ブライトンのモイセス・カイセドに本腰を入れる様子。同紙ではカイセドの価格は7000万ポンドとされているものの、チェルシーは獲得に向けて強い意思を示しており、現在の移籍先の第一候補として挙げられているようだ。
グレアム・ポッター監督がブライトン時代に見出した逸材は、恩師の下へと移籍するのだろうか。エンゴロ・カンテやジョルジーニョらからの世代交代を図りたいチェルシーが21歳のエクアドル代表を迎え入れる可能性が高まっている。

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