夏に300億円以上使ったユナイテッドは冬に同額を使う? W杯で活躍した3人のFWに興味

スイス戦でハットトリックを達成したゴンサロ・ラモス photo/Getty images

また大型補強か

夏の移籍市場では新監督のエリック・テン・ハーグに加え、6人の新戦力を加えたマンチェスター・ユナイテッド。アントニー、カゼミロ、リサンドロ・マルティネス、クリスティアン・エリクセンの4人はすでに主力であり、タイレル・マラシアも左サイドバックとして存在感を示している。移籍金は合計2億4000万ユーロ(日本円にして約350億円)ほどとなっている(数字は『transfermarkt』より)。

英『The Sun』によると、冬も夏と同額ほどの金額を移籍市場に投下することになるようだ。クラブ首脳陣はテン・ハーグを支援する方向で動いており、チームのさらなる強化が期待できる。

同メディアが挙げる獲得候補はゴンサロ・ラモス、コーディ・ガクポ、クリスティアン・プリシッチの3人だ。
ラモスは以前からユナイテッドが関心を寄せていたストライカーで、FIFAワールドカップ・カタール大会ではスイス戦でハットトリックの大活躍だった。ユナイテッドはクリスティアーノ・ロナウドの退団で最前線の枠が一つ空いている。ベンフィカが設定する契約解除金は1億2000万ユーロと非常に高額だが、ストライカーが必要な状況を考えれば獲得すべきか。

ガクポはオランダ代表ではトップ下や2トップの一角でプレイしている。所属クラブのPSVでは左サイドハーフとして振舞っており、幅の広い選手だ。ただユナイテッドの左サイドは激戦区であり、今季はアレハンドロ・ガルナチョという若手が台頭してきている。ジェイドン・サンチョもおり、左サイドでプレイさせるつもりなら、渋滞してしまう。であれば、優先度はラモスのほうが高いか。

ラモスとガクポの獲得は何となく予想が付くのだが、プリシッチは少し意外だ。W杯ではゴールこそ決めたが、存在感でいえばラモス、ガクポとは劣る。チェルシーでも出番を得られているわけではない。ポジションもサイドアタッカーとガクポと被っており、そのため争奪戦に敗れた場合のプランBとして考えられる。

夏の移籍市場の成果が明らかに出ているユナイテッド。リーグ戦でも5位と徐々に順位を上げてきており、シーズン後半戦は面白い存在になるか。

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