ブラジルはネイマール、フランスはムバッペ、イングランドはフォーデンだ “新・黄金世代”の才能目覚めるとき

イングランド代表の中心となるフォーデン photo/Getty Images

中盤で圧巻の違いを見せる

ブラジルにはネイマール、フランスにはキリアン・ムバッペ、アルゼンチンにはリオネル・メッシなど、FIFAワールドカップ優勝候補とされるチームには絶対的なエースがいるものだ。

同じく優勝候補に挙げられるイングランド代表にもハリー・ケインがいるが、元ウェールズ代表FWハル・ロブソン・カヌがキーマンに名指ししたのはMFフィル・フォーデンだ。

「ブラジルのネイマール、フランスのムバッペを見れば、イングランドではフォーデンがそれに近い。イングランドは彼をピッチに送り出さないといけない」(英『TalkSport』より)。
フォーデンは2020年に20歳の若さで代表デビューを飾っているが、絶対的な主力だったわけではない。昨夏のEURO2020でもグループステージ最初の2試合は先発したが、先発はこの2試合だけだ。ベスト16とベスト8の2試合は出番がなく、ファイナルは怪我で回避した。マンチェスター・シティでは見事な活躍を披露しているが、なかなか代表では発揮されなかった。

今回のFIFAワールドカップ・カタール大会も当初はスタメンに入っていなかったが、グループステージ最終節のウェールズ戦でついに先発出場の機会をゲット。そこで1ゴールを決め、ベスト16のセネガル戦でも2アシストを記録。ついに代表でフォーデンの才能を存分に発揮する時がきた。

マンCでの活躍を見れば、代表でもスタメンに入るべき選手だ。ウェールズ戦でのゴールは2020年11月のアイスランド戦以来のことだったが、ここから得点数を増やしていけるのか。ワールドカップ制覇へフォーデンの才能を100%引き出したい。

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