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マンUの前線はTOP6の中で最弱? このままでは“52ゴール”でシーズンを終えることになる|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

マンUの前線はTOP6の中で最弱? このままでは“52ゴール”でシーズンを終えることになる

C・ロナウドもなかなか調子が上がらない photo/Getty Images

エースと呼べる選手が見当たらない

昨夏クラブに戻ってきたFWクリスティアーノ・ロナウドの状態も上がらず、今季もマンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣は低空飛行だ。

今季ここまでリーグ戦でのチーム最多得点者はマーカス・ラッシュフォードで4ゴール、それに続くのは新戦力のアントニー(3ゴール)、攻撃的MFブルーノ・フェルナンデス、ウイングのジェイドン・サンチョ、アントニー・マルシャル(2ゴール)と続く。

先日はアストン・ヴィラに1-3で敗れてしまったが、この現状にクラブOBガリー・ネビル氏も厳しい評価を下している。
英『sky Sport』によると、ネビル氏は現在の攻撃陣について「ユナイテッドのフロントスリーはトップ6の中で最も弱い」と表現している。

確かにトップ6とされるクラブのほとんどにエースと呼べる存在がおり、絶対的なゴールゲッターが不足しているのはマンUとチェルシーくらいか。今季の得点数が20に届いていないトップ6クラブもマンU(18ゴール)とチェルシー(17ゴール)だけだ。

現在のマンUは1試合平均得点数が1.38ゴールとなっており、このペースでは52ゴールでリーグ戦を終えることになる。昨季も得点力が物足りないと言われたが、それでも57ゴールは奪っていた。今季はそれをも下回る可能性があるのだ。現在は失点が19あるため、得失点がマイナスでシーズンを終える可能性もゼロではない。

アストン・ヴィラ戦では完全復活に期待がかかるロナウドを先発起用したが、やはり状態が上がってこない。新指揮官エリック・テン・ハーグの哲学とは合わないのか、37歳の年齢が影響しているのか、プレシーズンをきっちりこなせなかったからか、昨季18ゴール奪っていたロナウドの急失速も痛手だ。

テン・ハーグの下で良くなっている部分もあるが、攻撃には課題が残る。今後の補強も重要だが、即戦力ストライカーを確保するためにもまずは今季トップ4に入りたいところ。

果たしてテン・ハーグは得点力アップへの道筋を描けているのか、得点力を大幅にアップさせなければ来季以降優勝争いに加わるのは難しい。

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