ファン・ダイクはもう世界最高のCBではない? “現No.1”の座はサイドバック&センターバックの達人に

今季はファン・ダイクのプレイが怪しい photo/Getty Images

世界最高の座は替わった

今季ここまでの戦いは、リヴァプールとDFフィルジル・ファン・ダイクにとって良いものとはなっていない。チームは序盤から苦戦しており、ファン・ダイクも怪しいプレイが目に付く。

ファン・ダイクといえばここ3、4年ほど世界最高のセンターバックと評価されてきたが、それも変わりつつあるのではないか。少なくとも今季のファン・ダイクを世界最高とは言い難いはずだ。

では、ファン・ダイクを抑えて現世界最高のセンターバックに輝くのは誰なのか。英『FourFourTwo』が指名したのは、レアル・マドリードDFダビド・アラバだ。
この評価は非常に興味深い。若い頃のアラバはバイエルン不動の左サイドバックとしてプレイし、サイドバックとして世界TOP10には入る実力者と見られていた。それが30歳の今はセンターバックとしてNo.1との評価を得ており、2つのポジションでこれほど高い評価を得る選手も珍しい。いかにアラバのサッカーセンスが優れているか分かる評価と言えよう。

同メディアが選んだ『現世界最高のセンターバックTOP10』の並びはこうだ。

アラバはレアルでセンターバックを務めることが多い photo/Getty Images

10位:キム・ミンジェ(ナポリ)

9位:クリスティアン・ロメロ(トッテナム)

8位:ウィリアム・サリバ(アーセナル)

7位:エデル・ミリトン(レアル・マドリード)

6位:ダヨ・ウパメカノ(バイエルン)

5位:アントニオ・リュデイガー(レアル・マドリード)

4位:フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)

3位:ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)

2位:マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)

1位:ダビド・アラバ(レアル・マドリード)


順位には賛否両論あるだろうが、レアルから3選手も選ばれているのが恐ろしい。確かに3人ともハイレベルなセンターバックで、これを自在にローテーションできる。ミリトンの成長、アラバ&リュディガーをフリーで引き抜いたのはあまりに大きい。

一方ファン・ダイクは4位まで落ちてしまったが、ここからの巻き返しはあるのか。間もなくワールドカップ・カタール大会が開幕するが、ファン・ダイクはオランダ代表の柱だ。ここでチームを上位へ導くパフォーマンスを見せれば、再びこのランキングも変わってくるだろう。

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