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西川周作のパントキックがゴールの起点に 後半ATまで攻めの姿勢を崩さなかった浦和の守護神|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

西川周作のパントキックがゴールの起点に 後半ATまで攻めの姿勢を崩さなかった浦和の守護神

西川のキックで埼スタを沸かせた photo/Getty Images

5点目の起点となった西川のキック

浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦で、ジョホール・ダルル・タクジムFCと対戦。埼玉スタジアムでサポーターの大声援を受ける中、5-0と圧勝して次のラウンドへと駒を進めた。この試合でGKながら得点の起点となった男が西川周作である。

最後尾からゴールを守る西川はジョホールに攻め込まれるシーンも危なげない対応を見せて失点を許さない。前半の序盤や後半はジョホールが攻勢に出てきたものの、好セーブを見せて最後までゴールを与えなかった。

西川は今試合、セービングではなくキックで会場を沸かせる。4点リードで迎えた後半アディショナルタイム。西川のパントキックはライナー性のボールで一気に江坂任へと渡っていく。江坂は関根貴大とのパス交換から相手の裏へと抜け出し、最後は中央でフリーになっていたキャスパー・ユンカーがこの日2点目のゴールを決めてゴールラッシュを締めくくった。
4-0での後半終盤、時間を使う選択もできた中、最後まで攻めの姿勢を崩さなかったのはGKの西川だった。キック1つで状況を変えることができる守護神は、浦和にとって大きな武器であり、アジアの舞台でもここまでのGKはなかなかいないだろう。西川のキックが起点となり、チームは最後まで攻め続けた。

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