“12本”のロングパス成功に“12回”のデュエル勝利数を記録 アーセナルに敗戦もデンマーク代表DFに英紙は最高評価

アーセナル戦で素晴らしいパフォーマンスを披露したヨアキム・アンデルセン photo/Getty images

素晴らしいパフォーマンスを披露した

22-23シーズンのプレミアリーグのオープニングゲームクリスタル・パレス対アーセナルの一戦が行われた。今季注目度の高いアーセナルは前半にリードを奪うと、後半にもゴールを挙げ、0-2でアウェイチームの勝利となった。

得点なしでの完敗となったホームのパレスだが、点差ほどアーセナルに離されているわけではなく、紙一重の差であったといえる。

特に素晴らしかったのは、センターバックとしてピッチに立ったDFヨアキム・アンデルセンだ。

デンマーク代表の26歳は昨季からパレスに加わっており、イングランド代表のマーク・グエーイと共に最終ラインを任されている。

このゲームで際立ったのはアンデルセンのロングフィードの精度だ。利き足の右で何度も前線にロングパスを通し、攻撃を押し上げていく。データサイト『SofaScore』によればアンデルセンはこの試合で12回のロングパスを成功させており、もちろんその数字は両チーム通じて1番だった。守備面でのスタッツも素晴らしく、地上戦でのデュエルは全勝、空中戦も8回の勝利とビルドアップ、守備の両面で輝きを放っている。

アンデルセンは左右に蹴り分ける技術の高さも持っており、アーセナルは苦戦。ラインを上げることができず、後半は押し込まれる時間が続き、あわや失点となるシーンも見られた。英『90min』ではこのゲームの採点を行っており、アンデルセンはパレスで最高得点となる8点を得ている。

敗れたパレスだが、アンデルセンを中心とした守備、ウィルフレッド・ザハを中心とした攻撃を見せられれば少なくとも残留争いに巻き込まれる心配はないだろう。ただチェルシーに戻ったコナー・ギャラガーの後釜になる人物は見つかっておらず、その穴を埋められればより強力なチームが出来上がるはずだ。

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