PSGへと加入が決まったR・サンチェス 恩師の下でビッグクラブへの再挑戦を決断

PSGへと加入したR・サンチェス photo/Getty Images

リール時代にガルティエ監督の下でプレイした

パリ・サンジェルマンは新たな戦力としてリールからレナト・サンチェスの獲得を発表した。ジョルジニオ・ワイナルドゥムがローマへと抜けた穴を埋める以上の活躍に期待が持たれている。

契約期間は5年間で2027年6月末までとなっており、移籍金は約1500万ユーロとなっている。ベンフィカのアカデミー育ちであるR・サンチェスは現在24歳。2016年には若くしてポルトガル代表デビューを飾り、EURO2016では優勝にも貢献した。同大会後バイエルンへと移籍するも活躍することはできず。

そんな中で2019年から加入したリールでは存在感を発揮。2020-21シーズンにはPSGを押しのけリーグ・アン優勝を勝ち取っている。豊富な運動量とテクニックはPSGの大きな武器となることだろう。
またミランやユヴェントスなども獲得に興味を示し、争奪戦となったR・サンチェスだったが、最終的にはリール時代の恩師であるクリストフ・ガルティエ監督が就任したPSGへの加入を決断した。ビッグクラブでの再挑戦となるR・サンチェスの今季に期待だ。

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