左足のシュートか、右足のクロスか 駆け引きに勝ったモーベルグのアシスト

モーベルグの両足は浦和の大きな武器だ photo/Getty Images

川崎に4分で先制点を奪う

J1第23節で浦和レッズと川崎フロンターレが対戦し、3-1と浦和が勝利した。開始早々に先制点を奪った浦和においてキーになったのは、ダヴィド・モーベルグの存在感だろう。

開始からボールを保持して相手陣内に押し込んだ浦和は、4分で先制ゴールを決める。右サイドからモーベルグが仕掛けて右足での高精度クロスを供給。中央でフリーの伊藤がヘディングでゴールを決めて浦和が先手を取った。

モーベルグといえば右サイドから切り返しての利き足である左足で強烈なシュートを叩き込む印象が強い。現にその形からゴールも見せており、モーベルグとマッチアップする守備陣は一番に気を付けるところであろう。

しかしそんな川崎の守備を逆手にとってモーベルグはあえて右足でクロスを上げる。得点の数分前にも、モーベルグは右足でボールを供給しており、守備陣はそれが一度頭にあることで、次こそは左で来ると考えたかもしれない。左を警戒する相手には右足での高精度なクロスでお膳立てし、左が空いたら得意なシュートでゴールを奪う。浦和の好調に呼応するようにモーベルグが本領を発揮してきた。

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