B・フェルナンデスとの“共存”はかなわず 英紙が考察するロナウド退団後の影響

退団が濃厚なクリスティアーノ・ロナウド photo/Getty images

移籍が濃厚となっている

昨季獲得したクリスティアーノ・ロナウドに退団の可能性があるマンチェスター・ユナイテッド。リーグ戦で18ゴールと素晴らしい数字を残したがプレミアでは6位に終わっており、来季CLを戦うことができない。ポルトガル代表FWはCLの出場を目指しており、チェルシーが獲得を目指している。

英『THE SPORTSMAN』ではロナウドが退団した場合、ユナイテッドのアタッカーにどのような影響があるのか考察している。

最も影響がありそうなのはブルーノ・フェルナンデスだ。ポルトガル代表でもチームメイトの2人だが、それほど相性はいいように思えない。同紙ではロナウドとB・フェルナンデスのどちらかに自由を与えればどちらかが輝かなくなると主張しており、実際にロナウドが主役だった昨季のB・フェルナンデスは10ゴール6アシストに留まっており、一昨季の18ゴール12アシストから数字が下がっている。そのため再びB・フェルナンデスを主軸とするためにロナウド放出はチームのために必要なことかもしれない。

次にマーカス・ラッシュフォードだ。10番を背負うアカデミー出身の生え抜きだが、昨季は4ゴール2アシストに終わっている。一昨季は11ゴール9アシストを記録しており、B・フェルナンデス同様に大きく数字を下げた。同紙では左サイドでポジションが被ることが不調の一つの要因ではないかとしている。ロナウドはセンターフォワードでピッチに立っても流れの中で左サイドにポジションを取ることが多く、サイドが渋滞する場面が何度か見られた。結局その癖は治らず多少なりともラッシュフォードに影響はあったのだろう。

彼らとは反対にロナウド放出がマイナスとなりそうなのはアントニー・エランガだ。ロナウドはエランガを含む若手たちの指南役を担っており、手本となって彼らに大きな影響を与えている。実際にエランガの活躍にはロナウドのアドバイスがあったとの報道もあり、期待の若手を支えていた。

大きなメリットもあれば大きなデメリットも背負うことになるロナウドの存在。チェルシー行きは濃厚となっており、ロナウド不在となりそうなユナイテッドにはどのような変化が訪れるのだろうか。

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