疑問を吹き飛ばして“チームのキング”へ J・フェリックスが迎えたアトレティコでの覚醒

アトレティコで成長するフェリックス photo/Getty Images

スアレスに代わる攻撃のリーダーへ

ルイス・スアレスのアトレティコ・マドリード退団が決定した今、クラブで攻撃の軸となっていくべきは誰なのか。

やはり22歳のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスしかいないだろう。

2019年に1億2600万ユーロもの額で獲得されたフェリックスは、最初は本領を発揮できなかった。指揮官ディエゴ・シメオネのスタイルに合っていないとの指摘もあったが、今季は大きなインパクトを残した。

リーグ戦での得点数は2019-20シーズンが6ゴール、2020-21シーズンが7ゴール、今季は8ゴールと徐々に増え、今季は8ゴール4アシストでフィニッシュ。しかも今季は怪我で終盤戦を欠場しており、リーグ戦のプレイタイムは2020-21シーズンより300分ほど少なかった。それでも数字はアップしており、フェリックスは確実に伸びている。

スペイン『as』も「疑問からアトレティコのスターになるまで」と称し、フェリックスの成長ぶりを称える。前評判通り足下の技術は高く、1人でボールを運ぶ能力も持つ。今ではシメオネも信頼しているはずで、その才能に疑問はない。

次のシーズンはアトレティコのキーマンとして迎えることになり、スアレスやアントワーヌ・グリーズマンに代わって攻撃をリードする存在にならなければならない。それだけのクオリティは備えているはずで、今年のワールドカップでポルトガル代表入りを果たすためにも新シーズンは序盤から飛ばしたいところだ。

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