EURO2020では相棒だったのに…… オランダのエース・デパイはワイナルドゥム帰還を待っている

オランダ代表のリーダーだったワイナルドゥム photo/Getty Images

この1年で状況は激変

昨夏のEURO2020でベスト16に入ったオランダ代表。この大会でチームを前線から引っ張っていたのは、FWメンフィス・デパイとMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの2人だった。

DFマタイス・デ・リフトやFWドニエル・マレンなど若い選手が入ってきている最近のオランダ代表において、デパイとワイナルドゥムは心強いベテランプレイヤーでもある。誰もがワールドカップ・カタール大会でも2人が軸になると考えたことだろう。

しかし、あれからの1年でワイナルドゥムは代表メンバーから漏れてしまった。大きな原因に挙げられるのが新天地パリ・サンジェルマンでの苦戦で、昨夏リヴァプールからパリへ向かった判断は今のところ失敗だ。

だが、まだワールドカップ本番まで時間は残っている。オランダ『Soccernews』によると、デパイも相棒と言っていいワイナルドゥムの代表帰還を待っている。

「もし僕が代表の監督なら、彼を呼ぶだろう。彼はメンバーに入る選手だと思う。でも、僕は監督ではないからね。彼が強くなって戻ってくると疑っていないよ」

ワイナルドゥムの実力が1年で大きく落ちたわけはなく、クラブでの状況さえ改善されればファン・ハールも声をかけるだろう。オランダ代表は前回の2018年大会出場を逃しており、ワイナルドゥムも2022年大会こそはとの考えがあったはず。こんなところで諦めるわけにはいかない。

EURO2020グループステージ最終戦の北マケドニア戦ではデパイとワイナルドゥムが揃ってゴールを決めて3-0の勝利を収めていたが、またあのコンビを代表で見られるのか。デパイは相棒の復帰を待っている。

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