“元リヴァプールホットライン”がヴィラで復活か ジェラード監督が求める新エース候補

ジェラードとともにプレイしたスアレス photo/Getty Images

アトレティコ退団を発表したスアレス

今季限りでアトレティコ・マドリードを退団したルイス・スアレス。バルセロナやアトレティコなど近年はスペインでゴールを量産してきたFWは、来季プレミアリーグへ復帰を果たすかもしれない。指揮官となった元同僚が彼の獲得に動いているようだ。

英『Mirror』によると、スティーブン・ジェラード監督率いるアストン・ヴィラがスアレスの獲得に向けて準備を進めていると報道。ジェラード監督も獲得を希望しており、指揮官自らスアレスと会談を行うようだと伝えている。

スアレスは2010-11シーズン途中にアヤックスからリヴァプールへ加入。ジェラードとともにプレイしており、2013-14シーズンにはプレミア33試合31得点と驚異的なペースでゴールを量産し、得点王と最優秀選手賞の個人2冠に輝いた。当時、リヴァプールのエースだった男に鋭いパスを供給し、同年リーグで7アシストを決めた司令塔が、現ヴィラのフィリペ・コウチーニョだ。もし、加入が決まればリヴァプールでリーグを席巻したコウチーニョとのホットラインが再結成となる。
来季に向けて世界屈指の点取り屋の動向に大きな注目が集まっている。ジェラード、スアレス、コウチーニョが揃うヴィラとなれば、リヴァプールとの対戦もまた一段と盛り上がることだろう。スアレスはジェラードのアプローチを受けるのだろうか。プレミアで得点を量産する彼の姿を、もう一度見られるかもしれない。

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