ベンゼマかクルトワか、バロンドールにふさわしいのはどちら? 世界で議論呼ぶ“神セーブ”連発守護神の評価

クルトワもCL制覇に欠かせなかった photo/Getty Images

決勝ではリヴァプールをも完封

数多の激闘を制し、再び欧州の頂点に立ったレアル・マドリード。決勝トーナメントに入ってからはパリ・サンジェルマン、チェルシー、マンチェスター・シティ、リヴァプールを撃破しており、この4チームはすべて優勝を狙うだけの力を持っているメガクラブだ。

まさに今季のレアルは強いチームを全部倒しての完全優勝といった印象で、必死の守備に大逆転ゴールありと、とにかく見応えあるゲームが多かった。

では、MVPを選ぶとすれば誰になるのか。スペイン『Mundo Deportivo』が注目しているのは、今季のバロンドールだ。
大逆転勝利を演出し、リーガ・エスパニョーラの方でも得点王を獲得しているFWカリム・ベンゼマが最有力候補と見られるが、CLで何度もピンチを防いできたGKティボー・クルトワも見逃せない。

FWに比べるとGKは得点数のような分かりやすい指標がなく、バロンドールを受賞するのは難しいかもしれない。しかし、リヴァプールとの決勝でもクルトワがいなければ負けていた可能性がある。大会を通してクルトワのパフォーマンスは圧巻だった。

SNS上では、「クルトワはそれに値する」、「クルトワもTOP3には入るだろうが、勝者はベンゼマか」、「クルトワのセービングは説明がつかない。間違いなくバロンドールだ」など、サポーターの間でも意見は分かれている。

伊『Gazzetta dello Sport』も200cmの圧倒的サイズを誇る守護神クルトワを現世界最高のGKと称えており、そのパフォーマンスに疑問はない。足下の技術はそこまで派手ではないが、長い手足を活かしたセービングは一級品だ。クルトワの力抜きでチャンピオンズリーグ制覇は実現しなかったはずで、クルトワがバロンドールを受賞しても不思議はないだろう。

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