ベンゼマとムバッペの不仲によるフランス代表崩壊は免れた? ベンゼマが“問題なし”と主張

フランス代表で共闘するベンゼマとムバッペ photo/Getty Images

順当にいけばフランス代表はカタールW杯の優勝候補だ

全世界が注目していたキリアン・ムバッペのレアル・マドリード移籍だが、急転直下のパリ・サンジェルマン残留でまさかの幕引きとなった。

この一件により注目されたのが、レアル・マドリードのエース、カリム・ベンゼマとの関係だ。ベンゼマとムバッペはフランス代表で共闘しており、噂通りにことが運べば、レアル・マドリードでもこのコンビが実現するはずだった。

ベンゼマはムバッペのPSG残留が決まった後、SNSで意味深な投稿を行った。これがムバッペに向けた何かしらのメッセージではないかと物議を醸すことになり、2人の関係が心配される事態となった。

しかし、ベンゼマはムバッペとの関係に問題はないことを主張しているようだ。フランスのテレビ局TF1の番組『Telefoot』のインタビューに応えたベンゼマは「彼にはレアル・マドリードでプレイし、一緒に過ごすという夢を叶えてほしかった」と答えながらも、「僕たちは良い友人であり、(今回の件が)僕たちの関係に影響を与えることはない」と、ムバッペのPSG残留による悪影響はないことを明かした。

2010年南アフリカW杯やEURO2012など、フランス代表は内紛によってチームが崩壊してきた過去があり、11月に開催されるカタールW杯に向けても不穏な空気が漂った。しかしベンゼマ本人の言葉を真に受けるならひとまず安心だ。

ベンゼマの今回の発言は、2人が直接顔を合わせる6月の代表戦に遺恨を残さない意味もあっただろう。腹の内はどうあれ、ベンゼマもムバッペもW杯連覇を果たしたいという気持ちは一緒なはず。願わくば、本当に2人の関係が以前と変わらないままであり、万全のフランス代表でカタールW杯に臨んでほしいところだ。

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