4失点完敗の3日後には6-0の圧勝劇…… ドルトムントに不足しすぎている一貫性

特に守備は問題のあるエリア photo/Getty Images

指揮官ローゼのスタイルに疑問も

今季のドルトムントに不足しているのは一貫性だ。ヨーロッパリーグ・プレイオフ1stレグでスコットランドのレンジャーズに2-4で敗れたと思えば、3日後に行われた国内リーグのボルシアMG戦では6-0と圧勝するなど、好不調の波が激しい。

結局24日に行われたヨーロッパリーグ・プレイオフ2ndレグではレンジャーズと2-2で引き分けてしまい、決勝トーナメントには進めなかった。歓喜の後に失意ありと、サポーターも忙しいシーズンになっているに違いない。

抱えている選手のクオリティは決して悪くないが、独『Sport1』は指揮官マルコ・ローゼが理想とするテンポの速いサッカーに選手たちが合っていないとの見方を示している。

FWマルコ・ロイス、トルガン・アザール、ユリアン・ブラント、ベテランのMFアクセル・ヴィツェル、DFマッツ・フンメルスらのスプリントにそこまでの速度がないとの指摘で、この中で今季の最速スプリントが33km/hに達している者はいない。

リーグ戦での総スプリント数も全体7位の5453回となっており、1位のバイエルンとは差がある(5776回)。同メディアもローゼが志向するサッカーに対してスプリントが少ないと感じているようで、指揮官が理想とするチームは完成していないと言える(データはブンデス公式より)。

まだリーグ戦の方では首位バイエルンと6ポイント差の2位につけており、可能性は残っている。まだ不安定なところが目立つものの、ローゼは上手くバランスを取っていけるだろうか。

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