プレミアは優勝争いよりもトップ4争いが白熱する 残り1枠を争う4クラブの猛者たち

冨安擁するアーセナルはトップ4入りの有力候補だ photo/Getty Images

ノースロンドン勢が一歩リードか

21-22シーズンのプレミアリーグも後半戦に突入しており、上位争いが面白くなっている。優勝争いは首位マンチェスター・シティが大きくリードしているが、CL出場権を争う4位以内のデッドヒートが行われている。

3位のチェルシーが停滞気味だが、最終的に4位を争うことになるのはウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムの4クラブになるだろう。

その中でも日程的に有利なのが、ガナーズとスパーズだ。どちらも欧州のコンペティションはなく、基本的に疲労が少なく、リーグ戦を戦える。特にスパーズはソン・フンミンの復帰、ハリー・ケインの復調と追い風になる要素が多く、今後の戦いに注目だ。

ハマーズは現状4位だが、リーズやユナイテッドに負けを喫するなど、失速気味だ。冬の移籍市場での動きはなく、マイケル・アントニオしかいないストライカーを補強できなかった。また、ELグループステージでは4勝1分1敗と好成績を残し、決勝トーナメント行きを決めている。FAカップでも勝ち残っており、過密日程が心配される。

最も厳しいと考えられるのがユナイテッドだ。ここ2試合はバーンリーとサウサンプトンに引き分け、勝ち点4を落としている。さらにリーグ後半戦ではまだBIG6と戦っておらず、そこの結果次第では大きく順位が落ちてしまう。

英『talk SPORT』では指揮官であるラルフ・ラングニックが「攻撃面でより厄介な存在にならなければ4位でフィニッシュするのは難しい」とコメントしており、監督も今の状態をよく思っていないようだ。

シティの独走もあり、優勝争いより面白くなりそうなCL出場権の獲得競争。現状ではノースロンドンの2クラブがリードしていると言ってもいいが、どのクラブがシーズン終了後までに好調を維持することになるのだろうか。

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