ヴラホビッチ加入でどうなる “イタリアの新怪物FW”と期待されたキーンの立ち位置

ユヴェントスに所属するモイーズ・キーン photo/Getty Images

ますます出番が減る恐れも

フィオレンティーナからFWドゥシャン・ヴラホビッチを獲得し、攻撃力アップが期待されるユヴェントス。6日に行われたヴェローナ戦ではさっそくヴラホビッチが得点を記録することになり、サポーターも新生攻撃陣に大きな期待をかけていることだろう。

その中で立場が気になるのは、21歳のイタリア人FWモイーズ・キーンだ。

イタリアサッカー界からも期待されているキーンだが、ユヴェントスにはパウロ・ディバラもアルバロ・モラタもいる。前半戦は途中出場も多く、今季リーグ戦では3得点に留まっている。そこにヴラホビッチも加わることになり、ますます先発の機会は減っていくだろう。

キーンはエヴァートンから2年間のレンタル契約でユヴェントスに加わっているが、現在目をつけているのが昨季キーンをレンタルで獲得していたパリ・サンジェルマンだ。

パリ側は来夏に再びキーン獲得へ動く考えを持っているようで、マウロ・イカルディやキリアン・ムバッペの退団に備えての動きだという。

キーンも昨季はリーグ・アンで13得点を挙げており、バックアッパーFWながら十分な成績を残していた。プレミアリーグでは思うように結果を残せていなかったため、パリは悪い行き先ではないかもしれない。

キーンは世代の近いFWピエトロ・ペッレグリとともに次世代のイタリアを引っ張っていくストライカーになると考えられていたが、ペッレグリも怪我が続くなど波に乗れていない。2人の成長は思ったように進んでいない印象だ。

キーンも出番確保が先決となるが、ヴラホビッチが加わった後半戦はどうなっていくのか。現状先発の座を掴むのは難しいか。

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