いずれはシティやチェルシーのようになれる? 買収後初の移籍市場で見せたニューカッスルの片鱗

エヴァートン戦は新戦力の活躍もあり勝利を収めている photo/Getty Images

期待できるクラブとなりそうだ

サウジアラビア資本に買収され、パリ・サンジェルマンをも凌ぐリッチクラブとなったニューカッスル。彼らにとって初めての移籍市場となった1月では精力的な動きを見せ、最終的には5名の選手を獲得。9000万ポンド(約140億円)の大金を使うことになった。

「オーナーはプレミアリーグでの残留を目標していますが、今後はCLに参加し、最終的にはビッグイヤー獲得を考えています」

英『The Guardian』では今冬の移籍市場で加わったブルーノ・ギマランイスがニューカッスルの今後について話しており、目指す先はCLのタイトルだという。現状ではまだまだ夢物語だが、同じく買収されて大きくなったチェルシーは昨季CLを優勝しており、マンチェスター・シティも優勝候補といわれるまでに成長している。数年では難しいが、10年後には彼らにニューカッスルが加わっていても不思議ではない。

そんなニューカッスルだが、今冬の移籍市場では的確な補強でチームのウィークポイントを補っている。特に最終ラインではキーラン・トリッピアー、ダン・バーン、マット・ターゲットの3人が加入しており、脆かった守備陣が生まれ変わるはずだ。さらに中盤ではジョンジョ・シェルヴィーと並ぶ存在としてギマランイスが入り、彼らから正確なボールが供給されれば、アラン・サン・マクシマンを筆頭に強烈なFW陣が得点を奪ってくれるだろう。

5人で9000万ポンドと少し高額ではあるが、こういった的確な補強ができるクラブは強くなる。いくらお金があってもチームの戦力を底上げする補強ができなければ意味はない。その点、ニューカッスルの補強はチームの弱い部分を補うことができており、フロントと監督とのつながりを感じることができる。まずは残留が第優先となるが、この補強の上手さがあればメガクラブになるのも時間の問題だといえる。

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