日本代表元10番に再びスポットライトが当たる? 32歳となった香川真司はここから巻き返せるのか

コルトレイク戦がデビュー戦になる可能性も photo/Getty Images

ギリシャでの2年間は話題になることが少なかった

旗手怜央、前田大然、井手口陽介3選手のセルティック加入やスイスのグラスホッパーでプレイする川辺駿のウルブズ行きなど、日本人の移籍が盛んだった今冬の移籍市場だが、最も話題になったのは香川真司のシント・トロイデン行きだろうか。

ボルシア・ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドと各リーグの上位クラブに在籍し、活躍した過去を持つ香川。日本代表の10番といえば香川であり、今後も日本サッカーをけん引する存在になると思われたが、2019年にドルトムントを退団してからは影が薄くなってしまっている。前所属のギリシャ・PAOKテッサロニキは1シーズン半在籍することになったが、6試合しか出番を得られなかった。

このように旬の過ぎてしまった感のある日本代表の元10番だが、シント・トロイデン行きは話題となった。林大地や橋岡大樹など日本人選手が多く在籍しているクラブであり、25試合で26点と攻撃力不足に陥っている。それでも、長身FWの原大智が成長してきており、攻撃面で違いを見せられる香川からすればこれだけの絶好機はない。

ベルギーメディア『VOETBALKRANT』によれば既に香川はプレイできる状態にあるようで、6日に予定されているコルトレイク戦に出場できるようだ。いきなりの先発抜擢は厳しいかもしれないが、途中交代から出番がある可能性は高い。そこで違いを見せることができれば、おのずと自身の地位を築くことはできる。

ベルギーに移籍しシント・トロイデンでギリシャ時代の失われた2年間を取り戻したい香川。まだ32歳と現役を退くには早く、ベルギーで存在感を示し、代表復帰となればさらに香川に注目が集まるだろう。

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