アーセナルが手を引いたのは正解? 7540万ポンドの移籍金が必要とされるソシエダのエースの現状

今季はスペインで苦戦気味のイサク photo/Getty Images

高すぎる

冨安健洋ら計6人を獲得した夏の移籍市場とは打って変わって静かな冬の移籍市場となったアーセナル。期待されていた頼れるストライカーと中盤の獲得はなく、21-22シーズンの後半戦を戦うことになってしまった。

そんなアーセナルだが、実は冬の移籍市場でストライカーを獲得できるチャンスがあったようだ。英『The Athletic』によればレアル・ソシエダに所属するアレクサンデル・イサクにはリリース条項があり、ソシエダ側の要求する契約解除金を支払うことで獲得できたという。しかし、アーセナル側は要求される7540万ポンドがイサクの持つ価値以上の金額だと考え、手を引いたようだ。

22歳ながらソシエダのセンターフォワードとして自身の地位を確立しているイサク。昨季はリーグ戦で17ゴール2アシストと素晴らしい活躍を見せている。

192cmのサイズを生かしたポストプレイはもちろんのこと自身で運べるテクニックとスピードを持っており、単独で打開を図れるプレイヤーだ。さらにシュートだけでなく、チャンスメイクもできる選手であり、万能FWとしてソシエダの攻撃をけん引している。

このように彼の武器と22歳の若さを考えれば、7540万ポンド払う必要があるといえるが、今季はここまで4ゴールしか奪えていない。昨季は17ゴールだったが今季は得点数が減少してしまっている。シュート数は37本とチームトップであり攻撃に絡めているが、決定力が大きく下がってしまったようだ。

昨季の素晴らしいパフォーマンスから一転、今季はゴールを奪うことができていないイサク。これではソシエダの要求する7540万ポンドとは釣り合っておらず、アーセナルが手を引いた理由も分かる。英『The Sun』ではイサクとエヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィン、ウルブズのルベン・ネベスの3人を一気に獲得する大型補強をアーセナルが来夏画策していると報じられているが、今のパフォーマンスのイサクであれば夏も手を引くのが正解かも知れない。

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