ラノッキア、センシ、ビダル 優秀すぎる“Bチーム”こそインテルが強い証

A・サンチェスはスタメンでも途中出場でも違いを生み出せる photo/Getty Images

シモーネ・インザーギの下で層の厚いチームに

強いチームには優秀なBチームが存在するものだが、現在セリエAで首位を走るインテルはこの条件を満たしている。ローテーションしても強さを維持できるだけの選手層があるのだ。

19日に行われたエンポリとのコッパ・イタリア ベスト16の戦いでは途中出場したFWアレクシス・サンチェスとMFステファノ・センシの得点もあって3-2と勝利。特にセンシは絶対的な1番手というわけではないのだが、チャンスが与えられれば結果を出すだけの力を備えている。

前線ではエディン・ジェコ、ラウタロ・マルティネスの2枚に加え、サンチェス、ホアキン・コレアも控えているのが大きい。コレアは怪我による離脱が続いているが、今季序盤のリーグ第2節・ヴェローナ戦では途中出場から16分間で2得点を記録するなどゲームの流れを変える働きも見せている。

ラノッキアの経験値も貴重だ photo/Getty Images

複数コンペティションを戦うだけの力がある

他にも前述したエンポリ戦で先発したMFロベルト・ガリアルディーニ、3バックの一角からレフトバックまでこなせるフェデリコ・ディ・マルコ、経験豊富なセンターバックのアンドレア・ラノッキア、ダニーロ・ダンブロージオ、少ないプレイタイムでも貢献してくれるベテランMFアルトゥーロ・ビダル、マティアス・ベシーノなど、伊『Gazzetta dello Sport』も彼らサブ組の働きを絶賛する。

中には今季のプレイタイムがまだ1000分に届いていない者も多いのだが、この一体感こそシモーネ・インザーギ率いるインテル最大の強みだ。

2月からはチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦もスタートし、インテルは強敵リヴァプールとの戦いだ。もちろんこの間もセリエAの戦いを忘れるわけにはいかず、チーム全員で複数コンペティションをこなしていかなければならない。

同メディアは今のインテルには十分にローテーションで対処していくだけの選手層があると伝えているが、インザーギが複数の選手に自信を与えられているのは大きい。この選手層は他のセリエAのクラブにはない魅力と言っていいだろう。

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