チェルシー移籍は正しかったのか “ツィエク抜き”でもハリル・モロッコは困っていない 

チェルシーでプレイするツィエク photo/Getty Images

アヤックス時代ほどの存在感は示せていないとの評価も

アヤックス、そしてモロッコのキングだった男の今後はどうなっていくのだろうか。

現在モロッコ代表はアフリカ・ネイションズカップ2021に参戦しているが、ここに召集されていないのがチェルシー所属MFハキム・ツィエク(28)だ。

ツィエクはアヤックスで2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ・ベスト4入りに貢献するなど、アヤックスでは常に主力だった。その活躍からチェルシーに引き抜かれたのだが、チェルシーでの日々は納得いくものではないだろう。今節のブライトン戦では得点を奪ったが、まだアヤックス時代ほどの存在感は示せていない印象もある。
また、モロッコ代表はツィエク抜きでも現在のアフリカ・ネイションズカップ2021にてグループステージを2勝1分と冷静に勝ち上がっており、仏『Foot Mercato』はチームを指揮するヴァイッド・ハリルホジッチがツィエク抜きでも困っていないと取り上げている。

ツィエクの創造性は魅力的だが、ハリルホジッチの哲学には合わないところもあるのだろう。ひとまず現状を変えるには、チェルシーで結果を出すしかない。

アヤックス時代は通算165試合で49得点81アシストと見事な成績だったが、チェルシーでは62試合で11得点8アシスト。アシスト数の部分が伸びていないのは気がかりで、ここまでチェルシー移籍が正解だったかは微妙なところだろう。

モロッコ代表には今年のワールドカップ・カタール大会出場の可能性もあり、ツィエクも見てみたい選手の1人だ。代表チームに関してはツィエク本人の考え方によるところもあるが、ハリルホジッチの信頼を取り戻すことはあるのか。

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