ある意味彼はシティのエースストライカーだ チェルシー戦で決勝点を挙げたケビン・デ・ブライネ

今季も大事な場面でゴールを決めるデ・ブライネ photo/Getty Images

重要な場面で決めている

今季も昨季同様にプレミアで首位を独走しているマンチェスター・シティ。2位チェルシーとの勝ち点差は13ポイントとかなり離れており、このまま行けばプレミア2連覇も射程圏内だ。さらに優勝となれば17-18シーズンからの5年間で4回リーグタイトルを獲得するということになり、プレミアがドイツ同様に一強時代に突入する可能性も出てきた。

そんなシティだが、リーグ戦のような長期戦は得意だが、CLのような短期決戦をそこまで得意としていない。その証拠にプレミアの成績とは裏腹にCLではペップ政権となってからファイナルに進出したのは昨季が始めてだ。決勝でもチェルシーに敗れており、栄冠を逃している。

このように短期決戦で勝てないのは、重要な場面で決めきることができないからだといえる。前述したチェルシーとのCLファイナルは7本シュートを打って0点に対し、チェルシーは8本シュートを打って1点を挙げている。この重要な場面で決めきる力が足りていなかったのが、これまでのシティの弱点だ。そのため、決定力のあるハリー・ケインの獲得を目指していた。

ケインの獲得に失敗し、今季もその流れが続くかに思われたが、今のシティには重要な場面で決めきることができる選手がいる。MFケビン・デ・ブライネだ。

直近の1-0で勝利したチェルシー戦でのミドルシュートもそうだが、2-2でドローとなったプレミアリーグ第7節リヴァプール戦でも同点となるゴールを決めている。今季は昨季の度重なる離脱からコンディションが整わず、苦しいシーズンとなっているベルギー代表MFだが、欲しい場面で決めてくれる、ある意味でエースストライカーとも言える活躍でチームに貢献している。英『Manchester Evening News』でも「大事な場面で立ち上がる」とデ・ブライネを高く評価しているようだ。

このゴールで早くもプレミア6ゴール目となったデ・ブライネ。既に昨季のゴール数に追い付いており、今後も大事な場面でのゴールに期待だ。

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