驚異の地上戦勝率“70.15%” またも出てきたザルツブルクの才能にアトレティコ熱視線

アトレティコが獲得を狙っているとされるカマラ photo/Getty Images

またオーストリアの強豪から逸材が

FWアーリング・ハーランド(現ドルトムント)や昨夏レスター・シティへと移籍したFWパトソン・ダカをはじめ、近年有望な若手プレイヤーを欧州4大リーグのクラブへ多数輩出しているRBザルツブルク。そんな同クラブから、またもトップレベルのリーグへと羽ばたいていくヤングプレイヤーが出現するのだろうか。オーストリアの強豪に、再び今後のステップアップに注目したい逸材が出てきている。

その逸材の名前はモハメド・カマラ。同選手はマリ代表にも選出されている22歳のプレイヤーだ。2019年にセカンドチームのリーフェリングからザルツブルクに加入すると、そこからメキメキと実力をつけて各方面から注目を浴びるようになったカマラ。今季は豊富な運動量とデュエルの強さを前面に押し出し、ザルツブルクの中盤では不動の存在となっている。

そんなカマラに対しては、現在アトレティコ・マドリードが獲得に興味を示しているようだ。オーストリア『Salzburger Nachrichten』によると、アトレティコは今冬の中盤補強に関して何名かをリストアップしているようだが、そのなかでもカマラは上位の候補になっているという。

21-22シーズン、オーストリア・ブンデスリーガでは素晴らしいスタッツを記録しているカマラ。タックル数(32回)をはじめとしたあらゆる部門において、今季の彼はリーグ上位の数字を残している。なかでも注目すべきは地上戦勝率で、同選手が記録している数値は驚異の70.15%(134回中94回勝利)。これはオーストリア・ブンデスリーガの中でもダントツの数字だ(勝利数50回以上)。こうしたデータを見ても、彼がどれほど球際の攻防に強い選手かは窺い知ることができるだろう。

加えて、豊富な運動量でピッチ上の広い範囲をカバーできるカマラ。ディエゴ・シメオネ監督が志向するサッカーにはピッタリな人材と言えよう。はたして、またもザルツブルクから優秀な才能が欧州4大リーグへと羽ばたいていくのだろうか。カマラの動向には今後も注目だ(記事内スタッツはデータサイト『SofaScoreより』)。

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