浦和を退団した豪州代表DFはどこへ行く 東京五輪も経験した足元の技術高い24歳

昨季はわずか2試合の出場に photo/Getty Images

2020年は19試合2得点を記録

昨シーズン限りでトーマス・デンは浦和レッズを退団した。オーストラリア代表として東京オリンピックも経験している男は、来季どのクラブへ移籍するだろうか。

2020年にメルボルン・ヴィクトリーから浦和へと加入したデン。第2節の横浜F・マリノス戦でデビューを果たすとスピードと跳躍力を武器に前年王者を完封し、第12節のヴィッセル神戸戦では豪快なシュートを突き刺して8月の月間ベストゴールにも選ばれた。加入初年度は19試合1得点を記録した。

レギュラー獲得に期待を寄せられた昨季だったが、負傷で出遅れてしまう。5月にチームに復帰し、東京オリンピックにも出場。しかしその後も負傷離脱を繰り返し、J1はわずか2試合の出場にとどまり、戦力となることはできず。今季限りで浦和を退団することとなった。

昨季は難しいシーズンとなったが、2020年は武器であるスピードやカバーリング能力で浦和の守備を支えており、アジリティは非常に高い。CBだけでなくSBでもプレイできるユーティリティ性や足元の技術も高いため、ポゼッションにも積極的参加することが可能だ。怪我の状態が良くなれば、J1でも主力として活躍できるポテンシャルを秘めている。

そんなデンに関してはアルビレックス新潟が獲得するのではないかと噂されている。千葉和彦の残留も決まっており、ポゼッションスタイルを貫く新潟であれば、持ち味を活かすことができるだろう。これからの成長にも大きな期待ができる24歳の今季やいかに。

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