左WBの穴埋めは“トゥヘル・ルート”での可能性も チルウェルの代役候補またひとり

チェルシーの獲得リストに名前が挙がっているとされるゲレイロ photo/Getty Images

古巣ドルトムントから補強の可能性

今冬、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は自身の人脈をフルに活用してチームのピンチを救うのか。現在はチームに怪我人が続出している状況だが、左ウイングバックのポジションは指揮官の古巣から人員を補強することとなるかもしれない。

今季安定したパフォーマンスを披露していたDFベン・チルウェルが11月下旬のチャンピオンズリーグ・ユヴェントス戦で負傷し、長期離脱を余儀なくされているチェルシー。以降はマルコス・アロンソやリース・ジェイムズを代役に立てていたものの、現地時間30日に行われたプレミア第20節のブライトン戦ではそのR・ジェイムズまでもが負傷による途中交代を強いられることとなってしまった。M・アロンソもプレイの幅は広くないだけに、ブルーズの左WBは非常に人員は非常に心許ない状況となっている。

そんななか、補強候補に浮上するのはトゥヘル監督の古巣であるドルトムントのレフティーだ。英『football.london』によると、現在のチェルシーはポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロの獲得に興味を示しているという。現地各メディアの情報ではエヴァートンDFリュカ・ディーニュに関心を寄せているとされるブルーズだが、今後はゲレイロにも積極的にアプローチをかけていくようだ。

今季はここまでドルトムントでブンデスリーガ9試合に出場し、3ゴール2アシストを記録しているゲレイロ。昨季27試合の出場で5ゴール11アシストを記録したことからも見て取れるように、同選手のゴールに絡む力には確かなものがあると言っていい。2021-22シーズンは怪我の影響もあって出場機会はまばらとなっているが、それでもアタッキングサードにおけるパス成功数(122本:チームDF中2位)やキーパス数(17本:同1位)では印象的な数字を残している(データサイト『SofaScore』より)。万全の状態で加入となれば、チェルシーの左サイドにおける問題を解決する実力は十分に備えていると言っていい。

ディーニュとどちらかの選択にはなるだろうが、今冬チェルシーに加入する可能性が出てきたゲレイロ。近年ドルトムントでは攻撃の中心人物となっていただけに彼らが手放すかどうか未知数であるものの、確保することができればこのレフティーがブルーズにとって大きな戦力となることは間違いない。

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