ハリルが起こしたサプライズから“7年” マフレズ、スリマニらアフリカの危険な攻撃軍団

2014年のW杯でも得点を奪ったスリマニ photo/Getty Images

2014年のW杯を超える衝撃を

ヴァイッド・ハリルホジッチ前日本代表監督の下で2014年のワールドカップ・ブラジル大会ベスト16の成績を残したアルジェリア代表。

あれから7年の時が経過したが、その強さは失われていない。むしろ当時よりチームは強化されてきている。

現在アルジェリアは来年のワールドカップ・カタール大会へ向けたアフリカ2次予選を戦っているが、ここまで3試合を戦って2勝1分とまずまずのスタートだ。格下との戦いが多いとはいえ、3試合で15得点2失点の成績は見事だ。

1番の注目はタレント力だ。おそらくはマンチェスター・シティMFリヤド・マフレズが最も有名な選手だろうが、他にもタレントがいる。

前線ではレスター・シティで岡崎慎司ともポジションを争ったFWイスラム・スリマニが健在で、スリマニは先日のニジェール戦にてアルジェリア代表歴代最多得点記録を塗り替えた。代表76試合で37得点を挙げており、このペースは見事だ。

アルジェリア代表歴代得点数TOP10のランキングを見ると、1位スリマニ、6位にはマフレズ(24点)、8位には現代表のFWバグダード・ブーンジャー(21点)と、今も代表に選ばれている選手が3人も入っている。

ブーンジャーはカタールのアル・サッドでプレイしている選手で、昨季はリーグ戦19試合で21得点、2018-19シーズンには22試合で39得点も奪った29歳の点取屋だ。

数字の面から見ても、今のアルジェリアは同国史上最強の状態にあると言っていいのではないか。

他にもウェストハム所属のチャンスメイカーであるMFサイード・ベンラーマ、ミランMFイスマエル・ベナセル、フランスのニースでプレイするDFユーセフ・アタル、ビジャレアルDFアイサ・マンディなど欧州5大リーグでプレイするタレントが多い。

残念ながら2018年のロシア大会は予選敗退に終わったが、マフレズやスリマニを来年のカタール大会で是非とも見てみたい。アフリカの予選は突破が難しいが、勢いに乗るアルジェリアは切符を掴めるか。

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