初披露となった“MMN”強力3トップ PSGのメッシが見せたバルサ時代からの変化

バルサ以来での共演となったネイマールとメッシ photo/Getty Images

ムバッペ、ネイマールとの攻撃陣を形成

UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節でパリ・サンジェルマンは敵地でクラブ・ブルージュと対戦。両者1ゴールを分け合い1-1のドローで決着した。この試合で注目が集まったのが、ネイマールとキリアン・ムバッペに新加入のリオネル・メッシを加えた「MMN」の共演だ。

PSGでの初スタメンとなったメッシ。3トップの右ウイングに入ると、低めの位置からボールを供給してチャンスメイク。サイドに張るのではなく中盤のあたりまで下がって前を向きながら、ボールをキープしてスペースを見つけると得意のドリブルで仕掛けて攻撃陣をけん引した。

また左ウイングに入ったネイマールと中央のムバッペは、両者ポジションチェンジを行なうシーンが多く、ムバッペが左で仕掛けると、ネイマールが中央へと流動的に動いた。そのポジションチェンジは奏功し、15分の先制点のシーンでは左から仕掛けたムバッペのクロスに合わせた中盤のアンデル・エレーラがゴールネットを揺らした。

メッシの起用法に注目が集まったが、右でボールを持ってパスやドリブルを駆使して攻撃の起点となるプレイが多かった。メッシがバルセロナに所属していた時のようにワイドなポジショニングで、右から中央へとドリブルで仕掛けていくというよりも、アンドレス・イニエスタのような攻撃の軸となる存在となっていた。

また49分にムバッペが負傷交代したことで、MMNからシステム変更を行なったPSG。メッシがトップ下に配置されると、前半よりも強引にドリブルからシュートへ持っていくシーンなども見られた。今後もどのようにメッシを活かしていくのか注目だ。

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