名古屋に現役ポーランド代表FWが加入 期待されるのはユンカー並のインパクト

どのようなパフォーマンスを披露してくれるのか photo/Getty Images

期待は大きい

先日、名古屋グランパスはポーランドリーグのピアスト・グリヴィツェからFWヤクブ・シュヴィルツォクの獲得を発表した。

彼は現役のポーランド代表であり、先日行われたEURO2020にも代表として出場している。昨季は所属クラブであるグリヴィツェではチーム得点王となる15ゴールを挙げており、リーグ全体で見ても2番目の数字を残している。

そんなシュヴィルツォクに求めたいのは、やはり負傷離脱しているFW山崎凌吾の代わりが務まるかどうかだろう。山崎が持つ187cmの高さは名古屋の武器であり、ハードワークする姿勢や前線で背負うだけなく、好機を演出できる山崎は名古屋の攻撃を活性化させていた。リーグ戦では3得点と少ないが、得点以外での働きも評価されている選手であった。怪我に関しては残念だが、その穴を柿谷曜一朗、復帰した金崎夢生、シュヴィルツォクらで埋めるしかない。

浦和のストライカー、キャスパー・ユンカーとの比較も避けられないだろう。デンマーク代表経験とノルウェーリーグ得点王の看板をひっさげ、浦和レッズに加入しここまで7得点を挙げて6位浦和の中心的な選手になっている。

名古屋はそんな浦和を上回る5位ではあるが、得点数では23点と少なく、ACLのグループステージ前に行われたリーグ戦では徳島、仙台、浦和との3連戦はどれもゴールを挙げられていない。そんなゴール欠乏症に陥っているチームにユンカーと並ぶクラスの選手加入は大きいと言える。チームへの合流は未定とされており、昨今の情勢から今すぐにピッチに立つことは難しいと考えられるが、彼の加入で名古屋がどのように変化するのか、非常に楽しみだ。

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