アッレグリとの相性も抜群 ユーヴェ再建のキーマンは……

昨季はなかなかコンディションが上がらなかったディバラ photo/Getty Images

前回のアッレグリ体制ではスタッツ7項目でトップ

8月22日に開幕するセリエAの2021-22シーズンへ向けて、ついに始動したユヴェントス。新シーズンのキーマンは、やはり復活が期待される10番か。

ユヴェントスは昨季、新指揮官にOBのアンドレア・ピルロを招聘し、前人未到のセリエA10連覇を目指すも、新たなスタイルがなかなかチームに定着せず。シーズンを通して格下相手に勝ち点を取りこぼす試合が多々あり、最終的に4位でフィニッシュ。なんとかチャンピオンズリーグ出場権は獲得したものの、インテルに首位の座を明け渡すこととなってしまった。

ついに連覇がストップしてしまったことで、ユヴェントスは2019年に退任していたマッシミリアーノ・アッレグリの再招聘を決断。かつてチームをCL・決勝の舞台へ2度導いた名将に、チームの再建を託したのだ。3連覇中で勢いのあったチームを引き継いだ前回に比べて、堕ちたチームを立て直す今回はより困難を極めるだろうが、これまでの実績が実績だけに、アッレグリ監督に大きな期待を寄せているファンは多いのではないか。

そんなアレッグリ体制でキーマンとなりそうなのが、チームの10番を背負うFWパウロ・ディバラだ。昨季は怪我などに悩まされ、なかなかコンディションが上がらず。2015年のユヴェントス加入以降、ワーストの成績(公式戦26試合5ゴール3アシスト)だった。

しかし、やはりその才能に疑いはない。そして、アッレグリ監督との相性も抜群。実際、前回のアッレグリ体制では、ゴール(57ゴール)、アシスト(25アシスト)、シュート(375本)、キーパス(235本)、ドリブル(302回)、チャンスクリエイト(30回)、スルーパス数(19本)のスタッツ7項目でトップの数字を叩き出していた(『Italian Football TV』より)。アッレグリ監督の下でディバラが復活を遂げる可能性は高いのではないか。この10番の復調は、間違いなくチームの再建にも役立つはずだ。

すでにディバラはユヴェントスのチームに合流し、トレーニングを行っているものの、まだまだ去就に関する様々な噂もある。ただ、優先的にチームにとどめるべき選手のひとりだろう。

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