「現状のメンバーではリーグ優勝は掴めない」 元イングランド代表が指摘するマンUの問題点

現状ではボランチが手薄だがスールシャールはどうするのか photo/Getty Images

最後のリーグタイトルは12-13シーズンまでさかのぼる

各クラブがプレシーズンマッチを行い、新シーズンが待ち遠しくなってきた。移籍市場も昨季と比較すると繁盛しており、マンチェスター・ユナイテッドはジェイドン・サンチョを獲得している。

マンUが所属するプレミアリーグでは21-22シーズンの優勝を予想する声もちらほら聞こえており、前述したマンUやライバルクラブであるマンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシーの4クラブがタイトルを争うのではないかと言われている。実際は他のクラブも台頭してくるだろうが、前述した4クラブが本命という事実は変わらないだろう。

そういった点では約110億円をかけて攻撃陣を補強したマンUが一歩リードか。将来を込みでのこの価格ではあるが、彼への期待は大きい。また、ジェシー・リンガードの復帰もあり、2列目の競争力は昨季との比ではないだろう。

しかし、3列目、ボランチの戦力はどうなのか。現状ではポール・ポグバとスコット・マクトミネイ、フレッジ、ネマニャ・マティッチ、ドニー・ファン・デ・ベークが戦力として数えられるが、前線の選手層と比べると少し薄いか。英『talk SPORT』でもマンUのボランチについては議題に挙がっており、元イングランド代表のジェイミー・オハラ氏もこのままではプレミアリーグ優勝は掴めないと発言している。また、契約延長の話が進んでいないポグバについても、問題を解決する必要がありそうだ。

ボランチ獲得の噂は以前まではレンヌのエドゥアルド・カマヴィンガの名前が聞かれていたが、現状ではほぼ消滅しており、他ポジションではキーラン・トリッピアー獲得の話が浮上するなど、中盤の補強は後回しにされている感が否めない。

確かにトリッピアーに関しても左右のサイドバックを任せられるため、今のスカッドを見ても必要な補強ではあるが、オハラ氏も指摘しているように中盤の補強も必須であると言える。

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