ポグバの後釜候補はバイエルンの“マッチョマン”!? 特長違う中盤戦士で大丈夫か

マンUがポグバの後釜候補としてリストアップしているとされるゴレツカ photo/Getty Images

ポグバ放出ならアプローチとの噂が

今夏、マンチェスター・ユナイテッドからワールドクラスのNo.6は去ることとなるのだろうか。そのNo.6とは、もちろんフランス代表MFポール・ポグバのことだ。

シーズン中から、夏の移籍市場におけるユヴェントスやレアル・マドリード行きの噂が浮上していたポグバ。これまでは彼がフランス代表の一員としてEURO2020に参戦していることもあって、その噂がさらなる盛り上がりを見せることはなかった。しかし、フランス代表は日本時間29日深夜に行われたラウンド16で敗退。EUROも落ち着いたとあって、今後は移籍の噂が現地各紙の紙面を賑わせるはずだ。

マンUにとっては痛すぎるが、ないとは言い切れないポグバの移籍。現在は契約延長交渉が進められているとされるが、状況はいまだに読めない。この交渉で折り合いがつかないとなれば、来夏フリーでの放出を避けるためにクラブが積極的に売却へと乗り出す可能性は高い。

そんなシナリオも想定しつつ、マンUはポグバの後釜候補を何人かリストアップしているようだ。英『talkSPORT』によると、なかでも彼らが注目しているのはバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカだという。

たしかに、ゴレツカは優秀な選手だ。今季はバイエルンの中盤をMFジョシュア・キミッヒと共に支えた同選手。中盤戦士と呼ぶにふさわしい“マッチョマン”であり、フィジカルを活かしたデュエルには見応えがある。前線に飛び出しての攻撃参加も相手にとっては大きな脅威となる。

しかし、はたしてゴレツカは“ポグバの後釜候補”として適任か。前述したような強みを持っている同選手だが、ポグバの後釜に期待したいのは常人離れしたビジョンやテクニックの部分だろう。ポグバといえば自陣深い位置から放たれる芸術品のようなロングパスが代名詞だが、それをゴレツカに期待するのは無理があるかもしれない。もちろん、ポグバのそれがオンリーワンな武器であることは間違いないものの、少なくともゴレツカとポグバのプレースタイルは被らない。

さらに、ゴレツカの強みである前線への飛び出しも、3トップ+ブルーノ・フェルナンデスで攻撃を完結させることができる以上、効果は半減することとなってしまうかもしれない。闘えるMFという点は間違いなく大きな力になるはずだが、ポグバの後釜としては適任と言えないか。

優秀な選手ではあるものの、マンUにピッタリとハマるかでいえば難しいところのゴレツカ。すべてはポグバの去就次第となるだろうが、マンUはどのような選択をすることとなるか。結末はいかに。

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