またもや無冠に終わったマンU 今季をどう評価する?

マンチェスター・ユナイテッドで指揮官を務めているスールシャール photo/Getty Images

2位に終わることが多かった今季のマンチェスター・ユナイテッド

26日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対ビジャレアルの一戦は互いに1点を取り合うも決定打を欠き、延長戦に。そこでも進展はなくPK戦での決着となり、ビジャレアルがクラブ史上初のヨーロッパリーグ王者となった。

今季のプレミアでは2位とすでにCL出場権は獲得しているものの、ELのタイトルが欲しかったマンU。国内のカップ戦は敗退しており、今季も無冠となってしまった。実は2016-17シーズンにヨーロッパリーグ、リーグカップのタイトルを獲得して以来、今日まで無冠が続いており、何とか現状を打破したいところだ。

そうはいっても今季の出来はそこまで悪くないと言える。リーグ戦では首位のマンチェスター・シティに大差を付けられたが、直接対決では当時連勝を重ねていたマンCを破っている。リーグ戦だけで言えば1勝1分と勝ち越しているのだ。

チーム内の戦力もメイソン・グリーンウッドといった若手が台頭しており、ルーク・ショーは左サイドバックとして抜群の安定感を取り戻している。他を挙げれば、エディソン・カバーニが終盤にきてフィットするなど確実に戦力となっていた。

監督であるオーレ・グンナー・スールシャールも選手であるポール・ポグバが明かしていたように選手との関係性が良好となっている。更に上を目指すには監督を変えるのが適当であるが、今の成績を確実に超える監督を連れてくるのは難しいだろう。

紆余曲折を経て、良い状態を作り出すことに成功したマンU。今後はタイトルを獲得できなかったことから批判にさらされることが予想できるが、折れずに成長を続けてもらいたい。

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