鳥栖を脅かした大分のハイタワー 脅威となった192cmの男

高さを武器に前線で脅威となっていた長沢 photo/Getty Images

勝ち点1を獲得した大分

ここまで17位と悪い流れを断ち切れていない大分トリニータ。今季は4チームが降格となっており、早い段階で勝ち点を積み上げて残留を確定させたいところだ。

15日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節大分トリニータ対サガン鳥栖の一戦は互いに点を取り合い1-1のドローで幕を閉じることとなった。序盤に先制点を奪われ、主導権を奪われたこの試合だが、後半ピッチに入った長沢駿の投入から流れががらりと変わる見応えのある試合であった。

清水エスパルスでキャリアをスタートさせた長沢。その後、多くのチームを渡り歩き今季から大分に活躍の場を移している。

そんな長沢の特長を挙げるとすれば身長192cmの高身長だろう。日本人離れした高さを持っている長沢だが、空中戦で強みを出しながらも足元の技術も兼ね備えているハイブリッドプレイヤーである。

後半途中から投入された長沢。その身長と足元の上手さの両方が出た試合となった。まずは後半37分に少し降りて後ろ向きで前向きの選手にパスを出すいわゆるレイオフの動きから前線にボールを運ぶ。その流れから下田北斗が右足でクロスを供給し、長沢がペナルティエリア内から高さを見せ同点弾をゲット。ボールの運びから得点まで完璧なゴールとなった。

そこからは攻める大分、守る鳥栖とこれまでの形勢が逆転。直後にPK獲得と上位相手の金星が見えたが、決めきることは出来なかった。それでも、前線の長沢をターゲットとしたクロスやパスが何本も出されており、本当にあと一歩のところまで迫ったが、惜しくも引き分けとなり勝ち試合を落とす結果となってしまった。

それでも上位チームにここまで食らいついた内容は評価されるべきだろう。守備でも良さを見せており、あとは長沢を始めとする前線の奮起に期待か。

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