ピルロ解任で来季はOB監督を招聘? CL出場が危ぶまれるユヴェントスの起死回生の一手とは

ピルロ監督の進退はどうなるか photo/Getty Images

今季は5位に沈むユヴェントス

昨シーズンまで9連覇を成し遂げたユヴェントスだが、今季は現在5位とUEFAチャンピオンズリーグ出場権すら危ぶまれている。クリスティアーノ・ロナウドやパウロ・ディバラら強烈な攻撃陣を擁し、失点も35とリーグで2番目の少なさを誇るものの、勝ち点を積み重ねることができていない。

再起を図る来シーズン、ユヴェントスはどのような陣容になるだろうか。現在クラブを率いるアンドレア・ピルロ監督は、ミランとの対戦に敗れてCL出場権確保が厳しくなると、今季限りでの解任も囁かれている。10連覇を逃しただけでなくビッグイヤーへの挑戦すらできないとなると、状況も厳しくなってくることだろう。

そんなユヴェントスで噂となっているのが、ピルロの後任候補となる監督だ。可能性として挙がっているのが、クラブのOBでもありCL3連覇も経験したジネディーヌ・ジダンだ。現在はレアル・マドリードの監督を務めるジダンの招聘をユヴェントスが目指しているという噂は以前からある。ユヴェントスがイタリア人監督以外の招聘を基本的に行わない(06-07シーズンのディディエ・デシャンのみ例外)ことや、ジダンを呼ぶほどの財力が今のユヴェントスにあるのかなど疑問は残るが、起死回生の一手としてはありかもしれない。

さらにイタリア紙『La Stampa』によるとレアルは来季の指揮官として元ユヴェントスの監督であるマッシミリアーノ・アッレグリを指名し、監督就任へ向けた準備をしていると報道。それによってジダンがユヴェントスの監督になる可能性についても伝えている。

ジダンの就任はクリスティアーノ・ロナウドの残留に向けても大きな意味をもたらすだろう。イタリアでもその類い稀なる得点能力を発揮してリーグトップスコアラーに君臨するC・ロナウド。しかし、チームの成績がそれに伴っていないことに不満がある模様だ。移籍の可能性もあるため、レアルで栄光を共にした師の復帰は、エースにとってもうれしいニュースとなるはずだ。

現役時に数々のタイトルを獲得し、指揮官としてもレアルの黄金時代を築き上げたジダン。古巣ユヴェントスを新たな黄金期へと導くことはあるのだろうか。

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