“平均22.2歳”の超フレッシュ構成 イブラ離脱の穴埋めるミランの若武者たち

サッスオーロ戦に出場したカルル photo/Getty Images

若手中心に難敵サッスオーロを撃破

ベテランのFWズラタン・イブラヒモビッチやDFシモン・ケアーがチームを引っ張ったかと思いきや、今ミランを引っ張るのはフレッシュな若手選手たちだ。

現在のミランはイブラヒモビッチとケアーを負傷で欠いているが、それでもセリエA無敗を維持している。今節は好調のサッスオーロを2-1で撃破しており、その中心には何とか結果を残そうともがく若手選手たちの姿があった。

まず口火を切ったのは21歳のFWラファエル・レオンで、開始早々にネットを揺らしてチームを加速させた。さらに2列目にも21歳のブラヒム・ディアス、同じく21歳で貴重な追加点を挙げたアレクシス・サレマーカーズ、中盤には24歳のフランク・ケシエと20歳のサンドロ・トナーリ。

最終ラインも22歳の超攻撃型左サイドバックのテオ・エルナンデス、それに負けじと右サイドバックで奮闘する24歳のダビデ・カラブリア、最終ラインの若き統率者アレッシオ・ロマニョーリ(25歳)、その相棒には20歳のピエール・カルルが入っていた。

『90min』によると、サッスオーロ戦のミランのスタメン平均年齢は22.2歳。この若い構成で難敵サッスオーロを抑えられたのは大きい。今のうちに若手が経験を積み、年明けよりイブラヒモビッチが戻ってくれば真のベテランと若手の融合が完成するはず。

特に20歳のDFカルルはこのゲームでタックル成功数とインターセプト数が4回、クリア回数が5回など、印象的な数字を記録。21歳のDFマッテオ・ガッビアも離脱する中、カルルがヒットしたのは好材料だった。

若手が必死に穴を埋めて無敗を継続するミランはどこまで勢いを維持出来るのか。インテルが勝ち点差1に近づいているが、とにかく大黒柱のイブラヒモビッチが戻ってくるまでは若手の頑張りで首位を守っておきたいところだ。

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